神戸です。
さあ、7月。暑い夏の始まりです。とばかり、めったに山へ行きたがらないカミさんを、乗鞍で仕事している知人を誘って3人で上高地へ行ってきました。そしてその翌週にはいつものようにソロで、3泊4日の裏銀座縦走へ。富山の折立から入って長野の七倉へ抜ける42.2キロのトレイルは、それはもう暑くてしんどくて、たとえようもなく美しかった。
さておき。
仕事ではとても残念なお別れが続きました(涙)。九州にいた彼をスカウトしたのは4年前。某メーカーのテクサポをしていた彼は、上京して入社し、MS製品のサポートから導入、コンサル的なスキルを身に着け、資格もたくさん取得するなどスキルアップに貪欲でした。その一方で、帰社日や飲み会などの場には毎回積極的に参加し、社員同士の交流を楽しむムードメーカーでもありました。そして最近結婚して、子供も生まれて公私とも充実しておりました。私は常々、当社の「模範社員」(笑)であると言い続けてきた大好きな社員でした。しかしながら、別れはやってきます。当社で得た経験を存分に活かせる魅力的な大手事業会社への転職が決まり、お世話になった当社に少しでも貢献したいと、無理ない退職時期の調整をしてくれたり、引継ぎや今後のエンジニアに役立つ資料を作ってくれたりと十分すぎる対応をしてくれました。
もうひとりも4年前にスカウトした女性です。スキルアップできない環境に悩んでいたので、ウチならきっと良い経験ができるはずだよと誘いました。入社後は期待どおりの活躍で、あっという間に上流工程へとスキルアップを実現していましたが、苦労もして紆余曲折?あったようです。仕事でもプライベートでも、嬉しいことや困ったことがあればいつでも相談してくれたし、当社のことを会社っぽくない居心地の良さがあると言っていました。しかしながら、当社で得た経験を評価された大手外資系ベンダーから誘われ、さらなる挑戦を求めて転職を決意しました。
そして彼女は素晴らしいプレゼントをしてくれました。転職SNSに自分の職務経歴書をアップしていたのですが、それを見た若手エンジニアが当社に応募してきたのです。その理由がなんと、彼女のような経験が積めるTKパートナーズという会社で、自分もスキルアップを実現したいからだと。
ふたりとも、今でも初めて面談したときのことをよく覚えています。とても好きな社員だったので、転職の話を聞いたときは少なからずショックではありました。でも、それと同時に、ようやく自分がしていることが誇らしくも思えたのです。なりゆきと勢いで作ってしまった会社でしたが(笑)、彼や彼女の人生やキャリアに、なにかしら、少しでも、役に立てたのではないだろうかと。
そしてそんな彼や彼女のような経験を積みたいと当社で働くことを望んだ人たちの、期待に応えたいなあって、ね。