今回は残業を減らす方法を紹介します。
なぜ残業は減らないのか
残業を減らない職場で多くみられるのが、残業を減らすための会議を開いたり、残業目標だけ決めてるという傾向です。
残業を減らすを目的にすると基本うまくいきません。
残業を減らすを目的にすると業務はうまくいきません。たとえ、残業が減ったとしても業務は処理されてなく、ミスなどにつながります。
そもそも目的にするのは効率化です。
そもそも普通に仕事をしていて残業しなければならないのであれば残業を減らせと言われて減らすことはできません。
例えば、1日の半分の時間が会議で取られてしなっているのであれば、残業を減らせといわれても会議で時間が取られてしまいます。
どうすればいいのかというと、効率的に仕事をすることを目的にして具体的な行動を各自に任せるのです。
効率化を目的にすると無駄な業務はなくなっていきます。
例えば、前述の1日の半分が会議なんだよねということであれば、非効率な会議はやめていけばいいのです。
結果的に毎日会議が2時間減るだけでも月間40時間の削減となります。
結果、残業時間が40時間の人は残業がなくなります。
残業が減らない場合、一度目的を効率化に変えてみるといいと思います。